自動給餌やおやつをあげる機能付き、ペット見守りカメラ
一般的なペット見守りカメラには、ペットを見守り、声掛け機能しか付いていません。レンズが動かせることが多いのが利点です。
ここで紹介するのは、リモートでドッグフード・キャットフードなどを、あげる機能が付いた見守りカメラとおやつをあげることができる機種を紹介します。(スマホでレンズを動かすことは出来ません)下記ほぼ共通する機能です。
- 決まった時間に自動で給餌(きゅうじ)出来る
- スマホ操作でも給餌可能
- 1回のフード量は調整可能(例、10g~100g)
- 見守りカメラ機能が付いている
- 音声会話(声かけ、鳴き声を聞いたり)出来る。
- メディア(SDカードなど)に録画できる
こんな時に便利
1.帰宅が急に遅くなっても、給餌出来るので 、急な残業やお誘いも気兼ねなくOKできる。 。
2.ほとんどの機種で、複数スマホで操作可能、家族や友人に応援してもらえる。
3. 出張や外泊する場合、ペットホテルに預けたりペットシッターの手配などが減る。
4. SDカードなどに動画を録画できるので後からペットの様子を確認出来る。
5. 每朝早く起こされる寝不足が解消。朝がゆっくり過ごせるようになる。
おすすめNo1、ごはんだすよ2(3)
トップバッターは、塚本無線の 「ごはんだすよシリーズ」です。このシリーズは、ペットユーザーの声を製品に反映させて製造されており、細かいところまで気配りが行き届いています。
「 ごはんだすよシリーズ 」には2機種あります。特におすすめなのは、カメラの角度が変えられる(手動)ので、フードのお皿まで写せ、ペットがご飯を食べているかどうか確認できる、( MODEL03)です。
なお新製品でごはんだすよ3が発売さてれいます。
- 安心の日本メーカーの製品(製造は、塚本無線の中国工場のようです)
- 広角カメラ内蔵なので広い範囲が撮影出来る
- フードが6リットル入るので、大型犬や猫ちゃんの多頭飼いで対応できる
- 録音した飼い主さんの声を、給餌の時に再生できる「ボイス機能」がある
メモ 2021年秋現在で楽天市場しか販売していないようです。
おすすめNo2、SKKSカメラ付き自動給餌機
このメーカーも、良くペットのことを研究して商品開発している製品のようです。塚本無線の「ごはんだすよ2」と同じように、カメラの角度を変更(手動)出来るので、給餌皿の状態やペットがフードを食べている所を見ることが出来ます。 価格は、2021年秋で12,980円税込み
- フード容量は、6リットル入るので大型犬でも対応可能
- 2WAY給電なので、停電時でも給餌可能(給餌のみ)
- フード(餌)の詰まり防止機能やフード過剰供給防止機能付き
給餌機能付見守りカメラの注意点
- フードを入れる部分や、給餌のお皿が洗いやすいかどうか必ず確認しましょう。
- ペットの種類により、しっかり固定する必要があります。本体そのものの固定は当然で、フード入れの蓋を開けてしまう賢いワンちゃんもいます。
- コンセントに差し込む必要があるので、ペットが暴れて抜ける、かじるなどへの防止策が必須です。
- 給餌機能付見守りカメラのレンズは、スマホのリモートで動かせないのと給餌のため設置場所が限定されるので、給餌機と見守りカメラを別に設置したほうがお勧めです。
おやつ機能付き Furbo ドッグカメラ
Furbo ドッグカメラは、ペット見守りカメラと、おやつをあげる機能を合体させた優れものです。世界10ヶ国で販売されており、100万ユーザー突破記念セールを行ったばかりです。
主な特徴・機能は見る・遊ぶ・話す
- Furbo(ファーボ)には、愛犬のお気に入りのおやつを100個以上入れることができます。おやつがぽ〜んと飛び出てくるので、どこからでも、愛犬とおやつで遊ぶことができます。
- カメラは、1080p フルHD・4倍ズーム・160°ワイドアングルで自動暗視にも対応しており、ペットカメラの中でも最高品質のカメラを搭載しています。
- マイク&スピーカー搭載で愛犬と会話をして楽しむことができます。
設定も比較的簡単で、アマゾンのAlexa端末と連携可能です。よくセールを実施しているので価格は要チェックです。また大型犬の場合本体の置き方により倒してします可能性があります。しっかり固定することをお勧めします。ワンちゃんだけでなく猫ちゃんなどの見守りにも使えます。(おやつは工夫する必要がある)
ちょっと注意、ワンワンの鳴き声で通知や緊急アラーム通知機能等は 「Furboドッグシッター」という月額798円の有料サービスを契約しなければ利用できません。割安な年間プランもあります。 上記の見る・おやつをあげる(遊ぶ)・話す機能に月額費用はかかりません。詳しくは公式サイトをご覧ください